2王者が明暗。龍聖が左ハイキックで豪快KO勝ち。バズーカ巧樹は判定勝ちも「つまんない試合してすいません」【KNOCK OUT】

TAaaaCHANの左ハイ(撮影・須山杏)

 2-0の判定で勝利を収めたバズーカだったが消化不良の試合内容に、試合後のマイクでは「まず、つまんない試合してすいませんでした。こんなんじゃダメダメなので、強くなって出直します。次、3月に大きい大会があるので、そこで負けた相手にリベンジしたいので鍛え直します」と来年3月に国立代々木競技場第二体育館で行われるビッグマッチでのリベンジマッチ実現を訴えた。その相手は2020年2月に行われた「無法島GP 64kgトーナメント」の決勝で敗れた西岡蓮太と思われるのだが、バズーカはこのカードを実現させることはできるのだろうか。

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)
◆ダブルメインイベント第2試合(第8試合)スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R
○龍聖(NOPPADET GYM)(2R26秒、KO)グ・テウォン(韓国/YAK GYM)●

◆ダブルメインイベント第1試合(第7試合)スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK -64.0kg契約 3分3R・延長1R
○バズーカ巧樹(菅原道場)(判定2-0=30-29、29-29、30-29)TAaaaCHAN(PCK連闘会)●

◆セミファイナル(第6試合) 第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・決勝
○壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)(判定2-0=49-48、48-48、49-48)森岡悠樹(北流会君津ジム)●

◆第5試合 KNOCK OUT-RED -50.8kg契約 3分3R・延長1R
○老沼隆斗(STRUGGLE)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)阿部晴翔(チーム・タイガーホーク)●

◆第4試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級 3分3R・延長1R
●響波(Y’s glow)(1R1分33秒、TKO)古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)○

◆第3試合 KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R・延長1R
○角田泰盛(CRAZY WOLF)(3R1分20秒、TKO)千羽裕樹(スクランブル渋谷)●

◆第2試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R・延長1R
●NIIZUMAX!(クロスポイント吉祥寺)(3R1分8秒、TKO)仲川広汰(Ten Clover Gym)○

◆第1試合 KNOCK OUT-BLACK −62.0kg契約 3分3R
●富田エレデネ(クロスポイント吉祥寺)(3R49秒、TKO)アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)○

◆プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級 3分3R
○柿﨑 瑠(クロスポイント大泉)(1R1分48秒、TKO)新井昂弥(Ten Clover Gym)●
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