新鋭・古木誠也がRED王者・響波を1RKO。12・11に工藤“red”玲央とBLACKスーパーバンタム級王座決定戦【KNOCK OUT】

12月11日に王座をかけて対戦する古木(左)と工藤(右)。中央は小笠原瑛作(撮影・須山杏)

 休憩明けには王座をかけて対戦する工藤と古木がリングに上がると、工藤が「12月11日、タイトルマッチをやるんですが、試合を見ていて古木選手、すごく強くてすごくいい選手だと思いました。本当に強くてびっくりしています。ただ、12月でプロデビュー9年目なんで、ここは必ず僕がチャンピオンになって、TEAM TEPPENにベルトを持ち帰るんで、応援よろしくお願いします」と王座奪取へ意気込めば、古木はここでも「自分は2月にプロデビューして、こんなに早くチャンスをもらえるとは思っていなかったんですが、チャンピオンになることを目標に頑張ってきたので、12月も応援よろしくお願いします」と淡々とコメントした。

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)
◆ダブルメインイベント第2試合(第8試合)スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R
○龍聖(NOPPADET GYM)(2R26秒、KO)グ・テウォン(韓国/YAK GYM)●

◆ダブルメインイベント第1試合(第7試合)スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK -64.0kg契約 3分3R・延長1R
○バズーカ巧樹(菅原道場)(判定2-0=30-29、29-29、30-29)TAaaaCHAN(PCK連闘会)●

◆セミファイナル(第6試合) 第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・決勝
○壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)(判定2-0=49-48、48-48、49-48)森岡悠樹(北流会君津ジム)●

◆第5試合 KNOCK OUT-RED -50.8kg契約 3分3R・延長1R
○老沼隆斗(STRUGGLE)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)阿部晴翔(チーム・タイガーホーク)●

◆第4試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級 3分3R・延長1R
●響波(Y’s glow)(1R1分33秒、TKO)古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)○

◆第3試合 KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R・延長1R
○角田泰盛(CRAZY WOLF)(3R1分20秒、TKO)千羽裕樹(スクランブル渋谷)●

◆第2試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R・延長1R
●NIIZUMAX!(クロスポイント吉祥寺)(3R1分8秒、TKO)仲川広汰(Ten Clover Gym)○

◆第1試合 KNOCK OUT-BLACK −62.0kg契約 3分3R
●富田エレデネ(クロスポイント吉祥寺)(3R49秒、TKO)アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)○

◆プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級 3分3R
○柿﨑 瑠(クロスポイント大泉)(1R1分48秒、TKO)新井昂弥(Ten Clover Gym)●
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