青木真也、岡見勇信、若松佑弥が1RTKO負け。秋元皓貴は1-2の判定負けで王座陥落【ONE163】
ペッタノンのミドルに最後まで悩まされた秋元(©ONE Championship)
2連続で体重超過の平田樹とのキャッチウエイトでの試合をハム・ソヒが拒否
5R、秋元が距離を詰めるがペッタノンは冷静にさばくとヒザを打ち込む。ペッタノンは前蹴りで秋元の突進を止めてはヒザ。秋元の前蹴りがローブローとなり中断。再開後、ペッタノンはミドル、ヒザを放っては足を使って距離を取り、秋元に反撃を許さない。最後まで秋元はペッタノンを捕まえきれず、試合終了。
判定はペッタノン、秋元と入り、最後はペッタノン。1-2の判定で秋元が敗れた。
この日、唯一の勝利を収めたのはキャッチウェイト (57.15kg) ムエタイに出場した品川朝陽(朝陽・PKセンチャイムエタイジム)。品川はルイ・ポテーリョ(ポルトガル)に2-1の判定で勝利を収めた。
またONEアトム級戦に出場予定だった平田樹(フリー)は1回目の計量、再計量ともに規定体重もハイドレーションテストもクリアできず、対戦相手のハム・ソヒ(韓国/Team Mad)にキャッチウェイトでの試合の打診がされたが、ソヒは同意せず、試合は中止となった。平田は前回に続き2戦連続、通算3回目の体重超過となった。