12・8後楽園で真霜拳號に関根“シュレック”秀樹が挑戦。女子戦線は軍団抗争激化へ【ストロングスタイルプロレス】
石川雄規
また元バトラーツ総帥の石川雄規(フリー)が5年ぶりの参戦を果たし、スーパー・タイガー、船木と組んで、藤原、関本大介(大日本プロレス)、日高郁人(ショーンキャプチャー)組と対戦する。
この試合は石川の30周年記念試合となる。石川は1995年に藤原組を離れバトラーツを設立、日高は1996年にバトラーツでプロデビューし、その翌年には「弟子の団体だから」と藤原が参戦した際にシングルマッチで戦っている。
今回の参戦にあたり石川は「腰のヘルニア狭窄症でちょっと調子を崩して前線から離れていたこともあるんですけど“結構まだまだ行けまっせ!”って戻ってまいりましたよってタイミング、良いタイミングで声をかけていただきました。私は少年時代にアントニオ猪木さんに感化されまして、大学生のときに佐山サトル先生が興した世界で最初のMMA・シューティング。そこで会員として練習させていただき、そこでカール・ゴッチさんと会い、勝手にカール・ゴッチさんに会いに行き、その縁で藤原喜明さんのところでお世話になり……不思議なもんですね。魂は繋がれている。魂のバトンと言いますかね、闘魂、そしてそれが私の人生に反映して情念。まだまだ進化し続ける限りもうちょっとやらせてもらおうかなと思い、この場を設けました」などと参戦の経緯を語った。