「BreakingDown6」から凱旋の“胸毛ニキ”こと八須拳太郎がP.P.P.TOKYOでの初勝利【P.P.P.TOKYO】

吉田綾斗を担ぎ上げる八須(撮影・須山杏)

 これに大門寺は「今日の勝ち方、まだまだラッキーなレベルだ、正直言うと。相手のミスもあって、ラッキーだった。お前、1月15日っていったら、あと2カ月あるかないか。今日のラッキー程度で浮かれて、BreakingDownの勝利でまた浮かれちゃって。もしこのまま浮ついた気持ちで1月15日にやったら3分、いや1分も持たないぞ!」と喝。しかし「でも、お前がそういう奴じゃないということは分かっている。熱いということも俺はちゃんと分かっている。誰よりも努力しているのは分かっている。だから俺の答えはもちろんイエスだ。ただな、俺も進化する。今までにない俺を1月にお前に食らわせてやる。そのうえで俺から取ってみろ、八須拳太郎。分かったか。だから1月15日まで一緒にこれからも変わらず高め合おうじゃないか」と八須の頑張りを認めたうえで対戦を受諾。

 大門寺に「俺は帰るから後はお前が締めろ」と任された八須は「大門寺さんとのシングルが決まりました。僕は絶対に勝てるように頑張ります」と締めくくった。

SOD×P.P.P.TOKYO「Spicy Blue Moon~蒼天の彼方へ~」(11月22日、東京・新木場1stリング)
◆第1試合 煉獄への誘い~汝、パトスを燃やせ~(シングルマッチ 20分1本勝負)
○真琴(10分25秒、体固め)エチカ・ミヤビ●
※デスバレーボム

◆第2試合 愛しのメンズパラダイス~帝王学を学べ~(1vs3マッチ 20分1本勝負)
○MEN’Sテイオー(9分2秒、えちえちキャメルクラッチ)マジックミラー号マスク●&トランザム“パーティー”ヒロシ●&遠藤“ゴールデンボール”マメ●

◆第3試合 Breaking splendor~或いは、華麗なる破壊。~(タッグマッチ 30分1本勝負)
○八須拳太郎&大門寺崇(14分16秒、フランケンシュタイナー)大谷譲二●&吉田綾斗

◆第4試合〈小橋マリカ復帰戦〉DUEL FOR VENUS~戦国女神闘争~(タッグマッチ 30分1本勝負)
ちゃんよた&○山下りな(12分41秒、エビ固め)小橋マリカ●&夏すみれ
※インプラント

◆第5試合 DORAMATIC SHINING FESTIVAL~夢幻なる閃光~(3WAYマッチ 60分1本勝負)
○土肥こうじ&羆嵐(13分55秒、エビ固め)チェック島谷&“BLACK”Andy Wu●
※ヒトゴロシラリアット。あと1組は三富兜翔&X=石川修司
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