ちゃんよたが「BreakingDown6」勝利の勢いを駆ってP.P.P.TOKYOでの初勝利。復帰の小橋マリカは大阪での山下りな戦をアピール【P.P.P.TOKYO】

電撃復帰を果たした小橋マリカ(撮影・須山杏)

 試合はP.P.P.TOKYOの女子トップの座を争うちゃんよたと夏でスタート。憎々し気な表情でちゃんよたの足を踏むなどベテランらしいインサイドワークを見せる夏にちゃんよたはパワーで対抗。小橋は山下を相手に腕の取り合いといったベーシックな攻防から軽快な立体的な動きもまじえるなど約半年のブランクを感じさせない動きを見せた。

 夏がちゃんよたにネックロック、ダブルアームスープレックスホールドで攻め込めば、ちゃんよたはアルゼンチンバックブリーカーで絞り上げるとブロックバスターで叩きつける。夏のムチ攻撃を耐えるとロープワークからネックブリーカードロップを決めた。