ちゃんよたが「BreakingDown6」勝利の勢いを駆ってP.P.P.TOKYOでの初勝利。復帰の小橋マリカは大阪での山下りな戦をアピール【P.P.P.TOKYO】
対戦をアピールした小橋(右)と受諾した山下が握手(撮影・須山杏)
1月の大阪大会での対戦をアピール
試合後、勝利した山下は「ちゃんよたのお陰だ。本当にありがとう。最高だよ。また組みましょう」とちゃんよたの健闘を称えた。そして「小橋マリカ、復帰おめでとう。令和のギャル、最高じゃないか。おまえ、めちゃくちゃ面白いじゃないか。私は図書室にいるような生徒だったけど。なんか、ギャルっていいね。またやりましょう」と好ファイトを展開した小橋に呼びかけた。
会場から期せずして“小橋コール”が沸き上がり、それに応えて小橋がマイクを握り「今日、4月以来の試合をしまして、やっぱプロレスって最高だわ。そしてP.P.Pのリング、バイブス高すぎ。マジで熱い、最高」と客席を見まわした。そして山下に向き直ると「一つだけ言わせてください。山下さん、私、ずっとあなたと試合することを夢見て。今日は3カウント取られたけど、心までは折られるどころか、逆に燃えちゃいました。今度、P.P.P、1月に初の大阪大会がありますよね。良かったらそこで私にもっと山下りなの世界を見せてください。お願いします」とまさかの対戦アピール。これに山下は「ぜひ前向きに検討します。その時は私に小橋マリカの世界をもっと見せてください。今日は本当にありがとう」と対戦を受諾した。