プリプリ王者坂崎ユカ、11・27後楽園でのビリー・スタークスとの初V戦に向け武者奮い「今まで以上に張り切って試合して防衛したい」

決め技の「マジカルメリーゴーランド」を放つ坂崎

――海外の選手相手の防衛戦ですから、負けたらベルトが海外に行ってしまいます。勝って、東京女子にベルトを留めたいところですよね?

「そうですね。やっとつかんだベルトで、自分としても進化をしてるようなタイミングなので。ここは今まで以上に張り切って試合して防衛したいなって思います」

――ビリー戦で防衛できたとして、今後、外国人選手の挑戦も積極的に受けていきたいですか?

「コロナの感染拡大があった期間に比べると、移動とかはしやすくなった。どんどん道が開けていく分にはいいかなと思います。私も行きますし、海外の選手も日本に来てくれたらいいな。東京女子がトレンドというか、ホットな場所であったらいいなと思うので。また来たいと言ってくれる外国人選手も多いし、ガッチリ、バチバチな試合を見せて、いろんな国の選手が東京女子に興味を持ってくれたらいい。(海外での防衛戦は?)できるのであればやりたいです」

――逆に団体内では、若い選手たちにもアピールしてきてほしいですか?

「もちろん。トーナメントで(渡辺)未詩、(乃蒼)ヒカリ、鈴芽とか、自分のなかで進化した選手がいると思うんで、自信をつけてチャレンジしてきてほしいです」

――世代は問わず、日本人選手で挑戦してきてほしい選手はいますか?

「日本人かどうか分かりませんが、ガチ●ピンとかム●クとかとタイトルマッチがしたい。ヨシヒコ先輩とかもいますし。東京女子の子であれば、誰でもチャレンジしてほしいですけど、可能性を広げるためにも、そういう変わった相手ともやりたい。ポコたんとは、前回ノンタイトルでのタッグだったので、シングルでやってもいいです」