東本央貴が「子供のころからリスペクト」の48歳・大月晴明に延長の末、判定勝ちで連敗脱出【Krush.143】
大月の右ボディー(撮影・齋藤日南子)
2R、大月が右インロー、左右フックでロープに詰める。大月が左ロー、右インロー、そしてロープに詰めてパンチを連打も、東本は大振りの左フックをクリーンヒット。東本が徐々にプレッシャーを強め左右のフックをクリーンヒット。体が揺れた大月だったが、パンチで反撃。しかし東本も打ち返し大月を下がらせる。
3R、大月の右ミドルに東本が右ジャブをカウンター。大月が右ストレート、左ボディーも東本は左フック。大月は東本の前足の右足に左右のロー。大月がカウンター狙いも今度は東本は左のフックを強振していく。ラウンド終盤、大月は重い左ボディーを連打。東本はガードを固めじりじりと圧をかけると強烈な左フック。もらいながらも大月は押し返すとパンチを打ち返す。