女子アトム級で松谷綺が優に競り勝つ。女子ミニマム級ではMOEがケイトに延長の末、判定勝ち【Krush.143】
序盤はケイトが長いリーチを生かし距離を制する(撮影・齋藤日南子)
MOEとケイトが延長にもつれ込む激戦を展開
女子ミニマム級戦ではMOE(若獅子会館)とケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)が対戦した。
ともに「K-1 RING OF VENUS」以来のリング。前戦はMOEはMARIに延長にもつれる激闘の末、判定勝ち、ケイトもKAIに判定勝ちを収めている。ともにここで勝利を収め、王座新設をアピールしたいところだ。
1R、ともに蹴りから。ケイトの左ミドル、MOEの右ミドル。ケイトは左インロー、左ジャブ。MOEは右ローも試合はリーチの長いケイトの距離で展開。MOEが左インロー3連打を放てばケイロは左ミドルを連打。ケイトの右ハイがクリーンヒット。