加藤&千葉のダークソウルがTTT軍を破りWBCタッグ王座V4。来年2・25新木場でHERO正規軍の友龍&後藤が挑戦へ【HERO】

友龍(右)が決起

 納得がいかない石島はGPS・豊島修二会長に暴行をはたらいて退場。加藤は「いつも言ってるように、タイトルマッチは最後にベルトを持ってリングを降りるのが勝者。どんなに優勢でもベルト持っていかなきゃ王者じゃないんだ」と勝ち誇った。そして「HEROでベルト巻いて、もう1年以上。今まで挑戦してきたのはヨソ者ばかり。HEROにも正規軍があるんだろ? ここの正規軍は挑戦も何もしないな。アピールも見たことない。随分おとなしい正規軍ですね。悔しくないのか?」と言い放つと、怒った友龍がリングインして挑戦をアピール。加藤は「挑戦したからといって、受けるとは限らない」と吐き捨ててリングを後にした。

 ここで、実力者の後藤がリングに上がり「友龍さんと組んで、挑戦させてもらえないですか?」と名乗り。すると、豊島会長は「後藤君がサポートしてくれるならいいでしょう。来年2・25新木場で、挑戦するというより正規軍にベルト奪回してくれ」と友龍&後藤の挑戦を受諾し、ベルト奪回を指令。