豊島区が区制100周年に向け「子どもたちが10年後も住み続けたいまちづくり」についてのパネルディスカッション開催
第一部と第二部の間に駆け付け挨拶した高野之夫区長(撮影・辰根東醐)
第一部と第二部の間には高野之夫区長が駆け付け「消滅可能性都市と指摘されてから豊島区の挑戦が始まった。今では『SDGs未来都市』さらに『自治体SDGsモデル事業』に選定され、 “誰一人取り残さない社会の実現”に向けてさまざまな施策を展開している。現在行っている90周年記念事業は『過去から学び、今日を生き、未来に希望を持つ』というテーマで進めている。豊島区では区の女性職員が中心となって『すずらんスマイルプロジェクト』というものを立ち上げるなど様々な挑戦をしている。これからも皆様方のお力とご意見をいただきながら、しっかり我々も頑張っていきます」などと挨拶。また、そごう・西武に対し、会場の提供と、西武池袋本店の外壁に「豊島大博覧会」の大きな懸垂幕を掲示したことに感謝を述べる場面もあった。