堺雅人、今年の漢字発表で長澤まさみと息ぴったりのサプライズ。「気心の知れた」存在
俳優の堺雅人が1日、「メルカード」新CM・キャンペーン発表会に出席し、女優・長澤まさみとの共演や今年一年を振り返った。
メルカリグループ初となるクレジットカード「メルカード」の開始に合わせ発表された新CM。CMには堺雅人演じるメルカリが大好きな「メルオさん」と、長澤まさみ演じるお得が大好きな「トクコさん」が登場する。
いつでもどこでもハイテンションなメルオを演じた堺。大河ドラマで生涯のパートナー役を演じたこともある長澤との再共演には「気心の知れたというか。長澤さんの“トクトク”な表情が素晴らしくて、こちらまで楽しくなっちゃう感じでした」と、今回も息ぴったりの撮影を振り返った。
発表会では堺の近況についてもトーク。CMの役柄にちなみ、最近気分が上がったことを問われると、「りんごの新しい品種を見ると、つい買っちゃう」と堺。大のりんご好きで朝2個、夜1個は食べるという。最近一押しの品種は“シナノホッペ”。「蜜がすごく綺麗に入っていて美味しい。箱買いしちゃう」と、溢れるりんご愛を語った。
師走初日のこの日は、今年一年の振り返りも。ビデオメッセージで登場した長澤は今年の漢字を「心」と表現。「根気と体力との闘いでしたけど、(仕事に対して)ちゃんと自分の思いがあると自分も周りも満たされる。丁寧に向き合えた年でした」と、充実の表情を浮かべた。
一方、堺は「体」。偶然にも先に紹介した長澤の「心」と対になった形だ。これには「たまたまなんだけど、真逆になってる!」と驚きの表情。今年一年は「(コロナ禍で)健康第一だと思った。体さえちゃんとできていれば、色々なことが後からついてくるのではと思う」と、心身の大切さを実感した一年を振り返った。