安達祐実が芸能生活40周年を迎える2023年に新たに始めたいこととは
女優・安達祐実がスマホで年賀状を作成できるアプリの監修を務めた。今年は、仕事と子育ての両方において節目の年を迎え、年賀状のデザイン選びにも変化があったという安達。1年を振り返り、環境の変化により今まで以上に周囲の人への感謝の気持ちが強くなったという。
―― 安達祐実のコメントは下記
年賀状といえば、一年の締めくくりと新年の始まりの合図ですが、2022 年はどんな一年だったでしょうか?また、2023年はどんな 1 年にしたいですか?
今年は苦手意識のあった舞台の出演に挑戦しました。今後も1年に一本くらい出来たらいいなと思っていますが、そのペースができた気がしています。舞台を含めてお芝居のお仕事を全般的にやりたいと思っていたのですが、映画もやれてドラマもやれて、俳優としては凄く充実した1年でした。また、今年は娘が高校入学で、親としての変化もあった楽しい一年でしたね。娘の自立が始まる一方で、離れて行っちゃう分「自分から近づいていかないと」という意識も生まれてきました。あらゆる面で充実した一年だったと思います。
来年は下の子が小学生になるので子供の変化と一緒に自分の気持ちの変化もまた楽しみたいと思います。 俳優としては、来年で芸能生活も40年になります。今まで後輩のことを考える余裕はなくて、それぞれ一人ひとり頑張る 感じでしたけど、若い俳優さん達が自分を見て、こういう俳優になりたいなと思ってもらえるような俳優になりたいという 気持ちが芽生えてきて、それに向けて頑張りたいと思います。素敵な先輩がたくさんいてくれることが嬉しいですし、そう いう先輩がいるから、目指していける。今度は自分がそういう存在になっていかなきゃいけないという段階に入ってきてい ると思います。
2023年に新たに始めたいことはありますか?
割と全てのことがチャレンジというか。いつも新しい人たちと新しい役をするので常にチャレンジだと思っています。それをいつまで心折れずに続けられるかという感じかなと。毎年それを継続していくことが一番難しくて・・・。いつもびくびくしながら現場に行っているので(笑)。
あとは、今まで本当に運動をしてこなかったのですが、体力が必要なお仕事があって、今撮影しているドラマの共演者に紹介していただいたジムを続けられたらいいなと思います。来年はバキバキになっているかもしれません(笑)。