12・4後楽園での「D王」優勝決定戦に向け、上野勇希と納谷幸男がともに制覇を宣言し火花【DDT】
優勝決定戦で対戦する上野勇希(左)と納谷幸男
DDTプロレスが12月2日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、シングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」優勝決定戦(12月4日、東京・後楽園ホール)に向け、上野勇希と納谷幸男が火花を散らした。
上野は「開幕前から、もっと言うと、去年準優勝が決まったときから、今年は優勝しか狙ってない。その目標があと一つで叶いそうなところまで来れた。僕は無差別を獲って、その先にDDTを背負っていろんなことをやっていきたい。無差別のDDT、自由な(DDT)UNIVERSALのチャンピオンとして、もっといろんなものを広げていきたい。何をもって、この優勝決定戦にいくか、いっぱい考えて、いろんな想像してきましたけど、僕が今一番したいのは、納谷をぶっ潰して、D王GP優勝して、D王覇者として、これから進んでいきたい」とキッパリ。
納谷も「1年前の俺はアンダーマッチで試合してました。でも1年後、俺は後楽園でメインに立ちます。自分の成長をお客さんに見てもらって、俺の成長の物語を一緒に歩んでもらいたいと思ってます。俺も上野勇希を絶対に倒して、D王の覇者になります」と負けじと優勝宣言。