江川優生が階級アップ後初のKO勝ちに感極まる。林健太は不可思破り王者・大和哲也への挑戦に名乗り【K-1】
林の右ストレートが炸裂(撮影・蔦野裕)
元ライト級王者の林は2020年12月にゴンナパー・ウィラサクレックに敗れ、王座から陥落すると、次戦のヴィトー・トファネリ戦から階級をアップ。トファネリ戦こそKO勝ちを収めたものの、佐々木大蔵、鈴木勇人に敗れるなど勝ち負けを繰り返していた。
この日は昨年12月の大阪大会で勝利を収めた不可思との再戦。
1R序盤に不可思の左フックに林が右フックを合わせダウンを奪う。不可思はすぐに立ち上がると反撃に出るが、林はパンチをまとめ不可思をふらつかせる。不可思も圧をかけワンツー、右ストレートで反撃。