サッカー日本代表が帰国。森保監督がサポーターや国民の「応援・共闘」に感謝【W杯】
会見前に急きょ参加が発表された吉田麻也
主将の吉田は早くもアジアカップに照準
吉田は「試合後に泣きすぎて、そこから体調を崩して、今、すこぶる体調が悪いんで…」と前置きしたうえで「結果は自分たちの目指す所にたどり着けなかったが、監督がおっしゃられたようにチームが一丸となって戦えたし、結果が出てないのにこういうことを言うのはどうなのかと思うが、本当に今までで一番短いW杯だったが、一番楽しかった。日本からもメッセージが僕自身にも届いて、みんなが応援してくれて。その中で、日本代表としてプレーすることは本当に素晴らしいことだなと、かけがえのないことなんだなと毎日かみしめながらトレーニングに励みました。1日でも長くチームメートとスタッフとこの仕事を続けたかった。残念ながら、このチームはここで解散してしまうが、ここで歩みを止めてはいけないと思う。この次、大きな大会としてはアジアカップがある。過去2大会、タイトルを逃しているので、もう一度、アジアのタイトルを取り返してアジアの頂点に立って。その後、パリ五輪もあるし、そこから最終予選が始まり、また次のW杯にと戦いが続いていく。これからもずっとこの戦いは続いていくし、サッカー選手である以上、毎日この戦いに打ち勝っていかないといけないんじゃないかと思っている」などと早くも次の目標に目を向けた。