吉沢亮、来年は「長期休暇をとりたい」。躍進の一年を振り返り、来年の抱負を語る
俳優の吉沢亮が8日、「ソフトバンク・Xiaomi Japan 新商品・新テレビCM発表会」に出席し、来年の抱負を語った。
ソフトバンクは16日より、国内の通信事業者として新スマホ「Xiaomi 12T Pro」を独占販売する。吉沢は杉咲花と共に14日より放映される同製品の新テレビCM「神ジューデン登場」篇に出演する。
慌ただしく朝の身支度を整えているストーリーの新CM。撮影はそれぞれ別々に行ったといい、映像を見た吉沢は「(現場で)監督に“もっと激しい感じで!目を見開いて!”と何度も言われて、“これ本当に花ちゃんも同じことやってるの?”と不安に思っていた。実際に映像を見たら花ちゃんもけっこう激しくやっていたので安心しました」と、笑顔で感想を話した。
19分で素早くフル充電できるという同商品にちなみ、“どこよりも早い来年の抱負”をテーマにトークを展開。フリップには「長期休暇」と吉沢。昨年は『青天を衝け』で大河ドラマ初出演・初主演を務め、現在放送中のドラマ『PICU 小児集中治療室』では月9ドラマ初出演・初主演を務めるなど、大活躍の役者人生を歩む。
「ここ数年、立て続けにいろいろな作品に携わっていて、役や作品のことを考えない時間がほぼなかった。来年は役のことを忘れる時間、脳を休めてぼーっとする時間が欲しいなと思って。次の作品に携わるときのエネルギーをちゃんと溜めたいなと思います」と、思いを明かした。ただ「ちょっと間違えたな。一年丸々休むというわけではありません」とフォローし、ファンを安心させた。
また、休暇が取れたらやってみたいことを問われると「コロナもあって海外に行けていないので、ニューヨークに行ったりとか、そういう時間も作れたら良いなと思います」と、期待を込めた。これには杉咲も「作品と作品のあいだに休息をする時間って本当に大切。素敵だなと思います」と、笑顔で共感した。