木村ミノルの相手はRIZINの矢地祐介。矢地の「何をしてる人?」に木村「一段と気合が入った。早くぶっ倒したい」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】
木村“フィリップ”ミノルと矢地祐介の対戦が電撃決定
ルールについては矢地は「僕はMMAの選手なので、MMAでやったら相手にならないと思うのでいかようにでも」、木村も「僕もお任せします」と何でも来い。
木村の「絶対負けたくない理由」というのは「めちゃくちゃいい選手だし、毎回熱い試合をしている。何試合か見たが、見ている自分がエキサイトするような試合だった。男として落としたくない一戦。めちゃくちゃモチベーションが上がるという意味では予想以上の相手がきた。楽しみ。うれしい」などと語った。
矢地は木村について「なんの人なのかなというイメージ。立ち技をやっていたと思うが、ボクシングに行くと言っていて、ボクシングに行くのかと思ったら、今回、この大会に参戦するので、“なんの人だっけ?”という印象」という印象を語ると木村は「なんの人か分からないと言われたが、僕は僕としてずっとやっているので、今の言葉を聞いて一段と気合が入った。早くぶっ倒したい」と闘志を燃やした。
なおルールについては会見後に谷川氏が「1Rはキックルールで3分、2RはMMAルールで5分で調整したい。それが公平だと思う。MMAルールにはしない」などとミックスルールを示唆している。