新日本提供試合で柴田勝頼が参戦。「猪木さんに呼ばれてここに来た」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】
「俺がここに来たから、もう大丈夫」と柴田
小川直也総監督には「くそ落ち着いてください」
柴田は「新日本プロレスの柴田です。猪木さんに呼ばれてここに来ました。自分なりのやり方でアントニオ猪木を弔わせていただきたいと思います。以上」と挨拶。
これまでの会見で小川総監督がプロレスラーの参戦がないことに不満を漏らしていたのだが「俺がここに来たから、それはもう大丈夫」「小川総監督に一言言うとすれば“くそ落ち着いてください”。自分が出ればしっかり形にするつもりなので」などと語った。
試合については「自分にしかできないやり方でアントニオ猪木の弔いをさせていただきたい。邪魔はさせたくない。闘魂の火を消したくない。それが一番」、ルールについては「自分としてはなんでもいい。頭部もこだわってない。実際に先月にアメリカで試合をしてきたばっかり。まあ、でも、いろいろ話がうまく進まない部分もあった。なので、最悪“俺、やめてでも出ようかな”くらいに思っていた。遅くなりましたけど、ここに来ていろいろなことがクリアになって、参戦にこぎつけた。新日本プロレスのご理解があってのことなので、しっかりやりたい」などと出場に向けてさまざまな障害があったことをうかがわせた。