板垣李光人「いい意味で、地に足つけすぎずに」〈LINE NEWS AWARDS 2022〉
2022年を彩る話題の人を選ぶ「LINE NEWS AWARDS 2022」が14日、都内で行われた。〈アイドル〉〈アスリート〉〈アーティスト〉〈芸人・タレント〉〈俳優〉〈文化人〉の6つのカテゴリーからそれぞれ一組を選出するもので、それとは別に来年ニュースになりそうな人として〈NEXT NEWS賞〉も選定。その一組に、俳優の板垣李光人が選出された。
板垣はトロフィーを受け取ると、「このような華やかな場所にお招きいただいて光栄」としたうえで、「今年ももうすぐ終わるというところに1年のご褒美をいただいたような気分です」と喜んだ。
2022年も話題のドラマ『silent』などさまざまな作品に出演。さらにイラストなど活躍の場も広がりを見せている。
今年の一大ニュースを聞かれると、ジムだそう。
「個人的なものですけど、初めてジムという場所に足を踏み入れました。今までまったく遠いところだったんですけど、初めて行ってみまして、それがニュースかな、と」。
きっかけは「体を動かすような作品があったので」と説明。現在も時間が許す時には足を運んでいるという。体型などに変化もあったといい、「肩回りとか。T シャツとか着てる時に、マネージャーさんからなんかついたねと言われました」と、うれしそうだった。
今年は二十歳にもなった。10代の頃と比べ変化はあるかといえば「そこまであんまり大きな変化はないかな」とのこと。ただ、「大人になるにつれて、生きることというか生活を営むということの大変さっていうのは日々痛感するようになりました。両親への感謝みたいなものもすごく増しているなあという感じです。仕事から帰ってきてからの家事だったり食事だったりっていうのは、実家にいた時と比べて、1人でやらないといけないこと。そういう意味でも、普通に生活をすることがいかに大変かっていうのを感じています」と、話した。