板垣李光人「いい意味で、地に足つけすぎずに」〈LINE NEWS AWARDS 2022〉
来年の抱負を1つの漢字で示すという趣向では「浮」とした。
「役者としても表現者としても、いい意味で地に足をつけすぎないというか、常に浮遊するように変化を続けていきたい。正直あまり今年来年何をするか決めすぎたくないところもあって。やりたいこととかもその時感じたことだったり思ったことだったり、好きなことだったりというのをやっていきたいなと思っております」と話した。
「後ろ指を差されて笑われるぐらいがちょうどいい」
ファッションにおいても注目を集める板垣。アワードにはひとり和装で登場し、異彩を放った。
トークではそのこだわりも話題に。
「ドラマ、映画、お芝居のところに関しては、ファッションだったり外見っていうのは内面の一番外側で人間性がよく出るところ。ボタンひとつ、かけかただったり、シワひとつ、靴の履き方ひとつで、その人間を雄弁に語るので、そこらへんの着こなしは気をつけています。プライベートのファッションはなかなか奇抜というか派手。後ろ指を差されて笑われるぐらいがちょうどいいとは思っているので……そんな感じで」と、笑った。
本アワードは、LINE NEWSが独自に選出し、表彰するニュースの祭典で、今年で5回目の開催。〈アイドル〉〈アスリート〉〈アーティスト〉〈芸人・タレント〉〈俳優〉〈文化人〉の6部門と、来年ニュースになりそうな人を表彰する〈NEXT NEWS賞〉が発表された。