亀田興毅氏が「畑山隆則vsコウジ有沢戦に匹敵」と力説。木村吉光vs力石政法の「スーパーフェザー級日本頂上決戦」が実現【3150FIGHT】
注目のカードを実現させた亀田興毅ファウンダー(中)
プロボクシングの元3階級制覇王者の亀田興毅氏がファウンダーを務める「3150FIGHT vol.4」(2023年1月6日、大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場)で「スーパーフェザー級の日本頂上決戦」といっても過言ではない王者・木村吉光(志成)に力石政法(緑)が挑戦する「WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ」が行われることとなった。12月15日に都内で行われた同大会の全カード発表会見で発表された。
王者の木村はWBO世界スーパーフェザー級10位、対する力石はWBC世界スーパーフェザー級15位でWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級1位とアジア頂上対決ともいえるカードだ。
亀田氏は「日本ボクシング界でも注目のカード、待望の一戦を3150FIGHTで実現できることに、両ジムの関係者の方々や携わっていただいた皆さんに感謝申し上げます」と感謝の言葉。そして「このカードは昔スーパーフェザー級で行われた畑山隆則選手とコウジ有沢選手の試合に匹敵するカード。あの試合は世界戦ではなかったが、“勝った選手が世界に行くだろう”と言われたくらい、すごく注目された。それに匹敵するくらいの今、スーパーフェザー級の日本頂上決戦といえるカードだと思っている。どちらが勝つか予想がつかないくらいのすごいカード。勝ったほうが世界王者になるんじゃないかと思っている」などとこのカードを解説。