亀田興毅氏が「畑山隆則vsコウジ有沢戦に匹敵」と力説。木村吉光vs力石政法の「スーパーフェザー級日本頂上決戦」が実現【3150FIGHT】

挑戦者の力石政法

 互いの印象について木村は「距離も長くてスピードもあって、決めるときはちゃんと決めてくる選手。自分はフィジカルを重視して今、トレーニングしているが、スピードもすべて、そのフィジカルで上から押さえつけようかなと思っている。しっかりKOで勝っていきたい」、力石は「ボクシングもできるし、ファイターももちろんしっかりとできる選手。何よりもフィジカルとスタミナがすごくある。僕もスタミナには自信があるし、12R戦うつもりで練習もしているが、僕の中では前半で倒して勝ちたいと思っている」などと語った。

 なお今大会では「WBO世界ミニマム級タイトルマッチ」王者・谷口将隆(ワタナベ)vs メルビン・ジェルサエム(フィリピン/同級1位)と「IBF世界ミニマム級タイトルマッチ」王者・ダニエル・バラダレス(メキシコ)vs 重岡銀次朗(ワタナベ/同級5位)の2つの世界戦が行われることが発表されている。

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