注目ガチ中華!上野広小路に希少牛肉しゃぶしゃぶ「孫二娘潮汕牛肉火鍋」オープン
日本人好みの味にアレンジした中華料理「町中華」に対し、近年トレンドとなっているのが中国で食べられている本場の味を提供する「ガチ中華」。そんな中、新たな「ガチ中華」の注目店として、潮汕(チョウサン)料理専門店「孫二娘(ソンジジョウ)潮汕牛肉火鍋」が東京・上野広小路にオープンした。
上野広小路にオープンした潮汕料理専門店「孫二娘潮汕牛肉火鍋」
潮汕とは中国広東省東部の沿岸エリアのことで、広東料理とは異なる独自の食文化を持ち、牛肉しゃぶしゃぶ鍋や海鮮料理などが名物となっている。新鮮な肉や魚、野菜などを素材の味を生かしてシンプルに調理し、日本人にも親しみやすいやさしい味付けが特長だ。
看板メニューの「潮汕牛肉しゃぶしゃぶ」は、牛骨を3時間煮込んで取ったスープにとうもろこし・大根・セロリ・クコの実が入り、牛肉の希少部位をしゃぶしゃぶにして食べる。店内にはさまざまな調味料や薬味を備えたコーナーがあり、自分でブレンドして好みのつけダレを作ろう。
おすすめは沙茶酱(サーチャージャン)・ピーナッツバター・パクチー・胡麻を合わせた「沙茶酱」ダレ、ニンニク・醤油・オイスターソース・パクチー・万能ネギ・タイ唐辛子・黒酢を合わせた「ニンニク」ダレ、特製唐辛子・胡麻を合わせた「唐辛子」ダレ。