山本直樹が「自分はこんなもんじゃない。来年に期待して」と2023年中のタイトル獲得をアピール【Krush】

山本の三日月蹴り(撮影・須山杏)

 野田は2019年6月には江川優生の持つKrushフェザー級王座に挑戦するもKO負け。再起戦となった11月のK-1横浜大会では「第3代フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブファイトに出場するも斗麗に敗れて連敗。しかし2020年は提髪和希、西元也史を相手に連勝して復活。今年1月にはリングネームをTETSUから現在の野田哲司に変え、ジムも移籍し心機一転し「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブファイトに出場するもKO負け。6月には松本涼雅に延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちでジム移籍後初勝利を挙げている。