THE RAMPAGE 浦川翔平の怒濤の2022年をプレイバック〈BUZZらないとイヤー! 第41回〉

達成感で右肩上がり

TH:『ETERNAL 2』は作品そのものもそうですが、キャストそれぞれの評価も高かったです。もちろん翔平さんのマティアスも。

翔平さん:舞台は初めてで、プレッシャーもあったし、背負うものも大きかったです。他のキャストさんを含め、いろいろなプロの人たちと同じ舞台に立って1つの作品を届けるわけだから、作品のクオリティーという意味でも「初めてだから」というのは言い訳にならないし、負けられない。そういう責任を感じながらやってきて、無事千秋楽を迎えて、その責任から開放されたわけだから、アガらざるを得ない(笑)。自分的には新しい鎧を装備していろいろな活動に向かっていける感じもあって……なんか楽しい時期だったな。

TH:8月はTHE RAMPAGEの活動も加速していきます。世界バレーのTBSのテーマソングとして「ツナゲキズナ」が決定したというニュースも8月末でしたね。

翔平さん:『ETERNAL 2』が終わって動き出したのが「ツナゲキズナ」でした。ここでも話しましたけど、EXILEさんの『I Wish For You』が世界バレーの会場で流れていたのをリアルタイムで見てましたから、THE RAMPAGEとして「ツナゲキズナ」で、日本を背負って世界と戦う日本代表を応援させていただけるのがうれしかったです。ツナグポーズだったり、SNSだったりを通して、少しでも背中を押せたらいいなって気合が入りました。

9月に入るとその動きが本格的になっていって、事前番組で小学生と踊ったり、生中継のスタジオにも呼んでもらえたりして、メーターがぐんぐん上がっていきます。スタジオではいろいろお話も出来て、その時のことが『舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 霜降りせいやが全部見てきましたSP』(12月10日放送)への出演にもつながっているという……!