SKE48荒井優希がイッテンヨンでのタッグ王座防衛戦に向け意気込み。「絶対私たちのほうがピンクのベルトが似合うから守りたい」

1月4日に4度目の防衛戦に臨む“令和のAA砲”

――試合自体はどうでしたか?
「記者会見から試合までの期間が短かったので、(相手が)圧倒的に勢いに乗ってたというか…。私たちがそれでも勝たなきゃいけないというプレッシャーはあったし、負けたくない気持ちで、いつもと変わらない自分たちをしっかり強く持っていきました」
 
――絶対負けられないというプレッシャーは強かったですか?
「AA砲として京都に帰ることも1個の目標だったんですけど、年を越すのも大きい目標だったんで、ここを超えたら年を越せるっていうことで。自分的にも目標にしていて、あと一歩のところで叶わないのは悔しいので、そういう意味でも守りたいと思っていたので、負けられない試合ではありました」
 
――赤井選手とのコンビネーションはどんどんよくなっていますか?
「ハイ、最初の頃は息が合わなくて。私に余裕がなかったのかもしれないけど、赤井さんに合わせたいのにちょっと遅れちゃったりとか、ということが多かったんですけど。最近は2人でダブルの新人賞を決めるのも、ビッグブーツを決めるにしても、歩幅とか分かるし、今行くんだなというタイミングも分かるようになって。そこでできるかなという心配がなくなって、ほかのことに気を配れる余裕ができました」
 
――イッテンヨンでの挑戦者はインペイラー&ハウイツァで超難敵。タイトル戦では2度目の外国人選手相手になりますが大丈夫ですか?
「外国人はもう大丈夫なんですけど、マックスは言葉もしゃべれないような感じだったから、シンプルに怖いです」
 
――インペイラー選手とはニアミスはしてると思いますが、恐怖心がありますか?
「10・9TDCホールの事前番組で、AA砲で楽しく話してるとき、マックスが“ワッー”って言いながら入ってきて通り過ぎたことがあって。正直一瞬だけど、狭いエリアで逃げまどうくらい怖かった。リングじゃないところのマックスもすでに怖かったので、リングで見るマックスは想像つかないレベルでビビってるんです…」