ラム肉の上ハラミやフィレ、厚切りタン元も! 希少部位でラム肉の魅力を再発見
おすすめ部位がめじろ押しのコースでは、それぞれの部位ごとのおいしさを感じながら丁寧に焼き上げてほしい。
タン元は、ラム1頭から200~300gほどしかとれない舌の根本部分だけを厚切りにした贅沢な一品。タン元は、舌先の部分より動かないため肉質が柔らかくてジューシー。弱火めでじっくり焼き上げれば、柔らかくも適度な弾力と、噛めばほのかに広がる羊の風味を堪能できる。
ラムのハラミもレアな部位。ハラミは牛同様、噛み応えのある内臓器官(横隔膜)だが内臓系特有の臭みがなく、ほどよい噛み応えとうまみを味わうことができる。ラムの上ハラミも希少なので、焼きすぎて固くなってしまわないよう要注意。
極上のラムの赤身を堪能できるのが「赤身の王様 フィレ~淡雪塩~」。一口サイズに厚く切ったフィレ肉を、ほんのり赤身を残しながら焼き上げ、添えられた“淡雪塩”をまぶして頂く。
ちなみに調味料として、クミンをはじめ10種類以上のスパイスを調合した自家製スパイスや宮古島の雪塩、生黒コショウの塩漬けを用意。この生黒コショウの塩漬けはラム肉との相性もさることながら、お酒のアテについつまんでしまいそうなハマる逸品なのでぜひお試しあれ。
他にも、生後4カ月未満の子羊の肉を使った「ベビーラムのトロタク」、「ラムフィレ肉の炙りユッケ」など、上質で新鮮な肉を使っているからこそのレアメニューがずらり。焼き物やサラダに使う野菜も産地直送にこだわっており、ヘルシー志向の羊肉派も満足必至。
お酒では、防腐剤不使用、無農薬のナチュラルワインをそろえているほか、オリジナルのレモンサワー6種類を用意。忘年会・新年会シーズン、学芸大学エリアで特別な体験を楽しんでみては(公式サイトで最新の予約状況を要確認)。