木村ミノルが今後の展望を語る「ヒジありのムエタイをやりたい」「格闘技界の百獣の王になる」

　かつて木村はフロイド・メイウェザー戦を希望したこともあったのだが「ボクシングでこつこつやるより、格闘技で1回名前を売ったほうがメイウェザーとやれる。そういう意味でのボクシング侵略を考えている。エキシビションという名前を借りれば何でもできる時代になっているんで（笑）。ボクサーでもやりたい選手はたくさんいて、エキシビションという形を借りて強い選手を引っ張りだしてこれればいいかなと思っている。ずっと試合をしたいと言っていた佐々木尽選手というボクシングの強い選手がいて。そういう選手ともエキシビションという形でできると思うので、ボクシングでも自分は強いということをアピールできればいいなと思っている」とエキシビションマッチでの強豪との対戦を目指していきたい意向を示した。

　そして「あとはヒジありのムエタイをやりたい。マジです。普通に言っていても“本当ですか？”みたいな反応されちゃうんですが、普通にやりたいです。一番自分のカラーが出せるかなって思っている。ヒジありのムエタイをエクストリームスポーツにしたい。一番の究極の戦いということをアピールをしたい」と意外な目標も口にした。