アウレリオのカポエイラの蹴りはテコンドーの江畑秀範に当たるのか? 身長差23センチにはどよめきも【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】
互いの構えでフォトセッション
この日、アウレリオは「例え自分より大きい選手でも、ジャンプしてキックして戦います。難しいけれども伝統的なカポエイラのキックで明日は戦います」などとカポエイラの技術を駆使してキックを当てると語った。これを受けて江畑は「マーカス選手のことは選手としてリスペクトしているし、カポエイラの達人だと思っている」とアウレリオにリスペクトの姿勢を見せたうえで「明日はカポエイラの選手の蹴りは僕には当たらないと思うんですが、達人なので、油断せずに念には念を入れて明日はしっかり戦いたい。相手も常に足技をしているので僕の蹴りも当たりにくいと思うので、その辺を明日までにイメージできればと思っています」と語った。
フォトセッションでのフェイストゥフェイスで198センチの江畑と175センチのアウレリオが並んだ際には会場から一瞬どよめきが上がった。果たしてこの身長差を克服してアウレリオは江畑の顔面に蹴りを入れることはできるのか? 江畑は宣言通り当てさせないことはできるのか…。