メインを務める柴田勝頼「明日はしっかりとアントニオ猪木を弔わせていただきたい」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

ローラーが柴田を挑発

 ローラーは総合格闘家としてはUFCにも参戦したほどの実力者。プロレスラーとしては新日本プロレスにも参戦経験がある。この日の会見では猪木さんとマサ斎藤さんが巌流島で戦った際のフィギュアを持参するなど、猪木さんへのリスペクトの姿勢を見せた。

 対する柴田は「明日はしっかりとアントニオ猪木を弔わせていただきたいと思います。以上」といつも通りの寡黙な挨拶。試合がメインになり、解説を棚橋弘至が務めることについては「試合順に関しては“いつなんどき、やれんのか”という話。解説に棚橋選手が来るのは、それはそれで面白いんじゃないかなと思います」などと語った。