サトシが「審判のジャッジを待つような試合にはならない」と完全決着を宣言【RIZIN.40】
「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」の大将戦でAJ・マッキーと対戦するホベルト・サトシ・ソウザ
「RIZIN.40」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で行われた。
メインイベントで「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」の大将戦として前Bellatorフェザー級王者のAJ・マッキー(アメリカ/Team Bodyshop MMA)と対戦するRIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が「審判のジャッジを待つような試合にはならない」と完全決着での勝利を約束した。
AJについては「強くて危険な選手だと思いますがそれ以外は特にない。Bellatorのフェザー級王座をGPで勝ち取ったことには意味があると思います」と評価しつつも、試合については「いつも言っていることですが、ジャッジを待つような試合にはならない。その前に必ず自分が終わらせる。自分のMMAのポテンシャルを見せたい。もう一度言うけど、審判のジャッジを待ったりはしない」と完全決着での勝利を強調した。
今回はかつて戦ったジョニー・ケースが駆け付け、ともに練習しているのだが「主に距離とタイミング。何より自信を持つことを学んでいる。もちろんディテールにも変化はありましたが、一番は自信を持つことです」とその成果を語る。