鈴木千裕が前日の木村ミノルの発言に「なめんなよと伝えておいてください」【RIZIN.40】
来年対戦したい選手を問われた際には「ここでしっかり勝ったら来年タイトル戦はあると思っている。今現在ならクレベル、それにふさわしい選手は3人くらい出ているから、その人たちかなと思っている」などとタイトル挑戦を視野に入れた。その一方でフェザー級戦線での自らの立ち位置については「立ち位置とか考えたことがなかったので、本当に分かんないっすね。チャンピオンになったらそれは間違いない。それは見ている方々が決めるべきだと思うので」とも語った。
また、この試合が“裏メイン”という評価を得ていることについては「純粋にうれしいっすよね。裏メインとか言ってもらえるのはすごいうれしいですけど、やっぱ悔しい面も。結局、裏のメインなので。しっかり表でメインを飾れる選手にならないといけない。うれしい反面悔しい。僕は外国の血も入っていてハーフなので、ある意味、これも外国人vs日本人みたいに、ベラトールvs RIZINのような感じになっているイメージです」と語った。
この日の会見では普段に比べ表情が固く、この試合に向けてのプレッシャーがあるかと思われたのだが「減量とか結構してるからかも。ちょっと背負うものが増えているので、ちゃらんぽらんではいられないなっていうところもある」とのこと。
前日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(東京・両国国技館)で約1年ぶりに戦線復帰を果たした前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノルがRIZINファイターの矢地祐介を1RKOで下した後の会見で興味のある選手として鈴木の名を挙げたのだが、これについては「“なめんなよ”と伝えておいてください」と語った。
◆第15試合 RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦 ライト級
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs AJ・マッキー(米国/ボディショップ・フィットネス)
◆第14試合 RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦 フェザー級
クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs パトリシオ・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)
◆第13試合 RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦 フライ級
扇久保博正(パラエストラ松戸)vs 堀口恭司(アメリカン・トップチーム)
◆第12試合 RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦 バンタム級
キム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)vs フアン・アーチュレッタ(米国/ザ・トレイニング・ラボ/コブラカイ・ヴィクタービル)
◆第11試合 RIZIN vs. Bellator全面対抗戦 ライト級
武田光司(BRAVE)vs ガジ・ラバダノフ(ロシア/MAMISHEV TEAM)
◆第10試合 RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 決勝 RIZIN MMAトーナメントルール:5分3R(49.0kg)
伊澤星花(フリー)vs パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)
◆第9試合 RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)vs 瀧澤謙太(フリー)
◆第8試合 RIZIN MMAルール:5分3R(120.0kg)
スダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)vs ジュニア・タファ(オーストラリア/NTG fight gym-Team Tafa , Team Juggernaut)
◆第7試合 RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)
所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)vs ジョン・ドッドソン(アメリカ/JACKSON-WINK MMA)
◆第6試合 RIZINスタンディングバウト特別ルール
平本蓮(剛毅會)vs X
◆第5試合 RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
元谷友貴(フリー)vs ホジェリオ・ボントリン(ブラジル/Gile Ribeiro Team)
◆第4試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
ジョニー・ケース(アメリカ/MMA LAB)vs. 大尊伸光(野田ボディビル同好会)
◆第3試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)vs 中原由貴(マッハ道場)
◆第2試合 RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/極真会館)vs 宇佐美正パトリック(フリー)
◆第1試合 RIZIN MMA特別ルール:3分3R(62.0kg)
YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)vs 中澤達也(益荒男‐本宮塾)