5連勝の鈴木千裕が2023年のタイトル挑戦をアピール【RIZIN.40】

最後はこの後の右フックでKO
鈴木は試合後のマイクで「大晦日、言ったろKOするって! 有言実行! やっぱ格闘技って勝たなきゃいけないんすよ。どんなこと言われて変なこと言われても、この上が真実なので。嫌なこといっぱいあった。信じる信じないは勝手にしてください。まっすぐ格闘技に向き合っていきます。榊原さん、来年、タイトルマッチやりたいです。納得いってないならふさわしい相手、俺だったらKOするよ」とリングサイドの榊原信行CEOに2023年のタイトル挑戦をアピールした。
鈴木は試合後の会見で今後について「今年、全勝なので。1敗もしていないので、来年も全勝でチャンピオンになって二刀流を体現する」と改めて王座獲りを意識した発言。具体的には「RIZINファンと榊原さん、あとはRIZIN次第だと思うのですけど。来年のうちに……そうですね、正直もう1週間前とか、近々でオファーが来ても、いつも僕は対応してきたので“いつ”という理想の日にちはなくて、1カ月後でも3カ月後でもいつでも準備できます」と2023年は今年以上に“常在戦場”の構えを見せた。
また現在ベルトを持つKNOCK OUTは2023年3月にビッグイベントが予定されているのだが「キックボクシングとの二刀流うたっているうえではやっぱりキックもやらないといけない」と出場に前向きな姿勢を見せた。