堀口恭司が3度目の正直を狙う扇久保を返り討ち。1Rのカーフキックで左足を破壊【RIZIN.40】
3度目の対決も堀口の手が挙がった
試合後の会見で扇久保は「1R目のカーフを完全に効かされて、それで試合をコントロールされてしまったなと思います。本当に完敗でした。しばらく堀口選手のことは考えたくないです」などと肩を落とした。
改めて「堀口について」問われた際には黙考した後に「全ての技が、本当に倒せる技。蹴りでもパンチでも寝技でも全てが相手を破壊できる技を持っている選手だと思います」と語った。「それでもまだ超えたい壁か?」という質問には、ここも黙考した後に「今日、家に帰ったらまた悔しくなってくるかもしれないですね(苦笑)。今はもう考えたくないです」と繰り返した。