GENERATIONS、THE RAMPAGEらJr.EXIE45人がスペシャルな大みそかライブ
THE RAMPAGE
トークを挟んで、この日のライブの前日、30日に同じ場所で最新ツアーのファイナル公演を行ったばかりのTHE RAMPAGEのターン。メンバー全員がせりあがって登場し、一気に全身を覆っていたマントのようなものを脱ぎ捨てて16色のギラギラスーツ姿となって「RAY OF LIGHT」でスタート、そしてデビュー曲「Lightning」へという流れは1日時間を早戻しされたような感覚に。「LA FIESTA」「Fandango」「HEATWAVE」など熱気や湿度を感じる夏のダンスチューンでヒートアップすると、「ツナゲキズナ」、映画『HiGH&LOW THE WORST X』の主題歌「THE POWER」、「SWAG & PRIDE」、ギタリストのMIYAVIと共演した「ROUND UP feat. MIYAVI」と、彼らの代表曲ともいえる楽曲群を立て続けにパフォーマンス。メンバーにもオーディエンスにもひと息もつかせないというオーダーで楽曲を繰り出し、パワーとエナジーと心揺さぶる楽曲とメッセージで圧倒的な存在感を示した。パフォーマンス終了後のトークで、川村壱馬が「ぶちかましてきました」と言葉少なにライブの感想を述べたが、オーディエンスはパフォーマンスで“ぶちかまされた”ライブだった。