GENERATIONS、THE RAMPAGEらJr.EXIE45人がスペシャルな大みそかライブ


GENERATIONS

 ラストはのGENERATIONSは、最新ツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2022 “WONDER SQUARE”』を凝縮し再現。ツアーでも1曲目を飾った「新しい世界」でスタートすると、誰でも一緒に体を動かしてノレるアッパーなダンスチューン「AGEHA」の後は、「Make Me Better」「ヒラヒラ」、EXILEのカバー曲「Together」、赤い傘を用いた演出の「雨のち晴れ」をメドレーで披露した。

 関口メンディーが主演を務めたドラマ『覆面D』(ABEMA)の主題歌「愛傷」では楽曲の世界観やメッセージを反映したパフォーマンス。レイドバックしたサウンドながらも熱いパッションがほとばしる「My Turn feat. JP THE WAVY」、片寄涼太の主演映画『午前0時、キスしに来てよ』の主題歌「One in a Million -奇跡の夜に-」、「チカラノカギリ」と怒濤のパフォーマンス。最後にグループのアンセムといってもない「DREAMERS」を歌うと、数原は「2022年、本当にありがとうございました。みなさんの夢が叶いますように!」と天を仰いだ。

 ラストは、本編に出演した全グループ45名が一挙にステージに登場してエンディング。

 FANTASTICSの「CANNONBALL」、BALLISTIK BOYZの「SUMMER HYPE」、THE RAMPAGEがカバーする「Jump」、GENERATIONSの「PARTY7〜GENEjaNIGHT~」と各グループのパーティーチューンがずらりと並んだ。いずれの楽曲もメンバーはグループの壁を超えてステージや花道のあちこちで仲良しぶりを見せつけたり、「PARTY7〜GENEjaNIGHT~」のGENERATIONSメンバーが登場する部分ではその人の周りに人が集まったりと、お祭り騒ぎだった。