今年は物価高対策も!年に一度の “ショコラの祭典” 髙島屋「アムール・デュ・ショコラ」
今年も2月14日の「バレンタインデー」に向けた商戦が本格化している。大手百貨店「髙島屋」では、バレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」をオンラインストアで6日から、関東の各店で25日から順次スタート。世界中から100以上のブランドがそろう年に一度の “ショコラの祭典” の見どころを紹介する。
「ファビアン・デアル」ヴィーガンショコラ BOX(11種計12個入)3996円(税込)
年々売上が伸びている同社のバレンタイン催事。事前に行われた内覧会にて、森下由佳子バイヤーは「3年ぶりに行動制限のないバレンタイン商戦を迎え、お客様の店頭回帰が予測される。オンラインのさらなる強化も行うことにより、バレンタイン商戦全体の売上目標は前年比12%増を目指す」と意気込む。
それでは「アムール・デュ・ショコラ」の会場で販売するチョコレートを5つのテーマで紹介しよう。
まず「日本初上陸!のショコラブランド」として2ブランドを展開。「ファビアン・デアル」は名店で修行を重ね、有名ショコラティエの商品開発にも携わるファビアン・デアル氏が昨年秋、仏リヨン近郊にオープンしたばかりのヴィーガンショコラブランド。乳製品を一切使わずに仕上げたガナッシュやこだわりのプラリネが特長だ。
「La Roche(ラ・ロシェ)」は物価高を意識し、高品質で原材料コストが抑えられる中東・レバノン発のチョコレートブランド。首都のベイルートで現地の人々に愛されるチョコレートが髙島屋限定で登場。ヘーゼルナッツやピスタチオ、アーモンドなどナッツをふんだんに使ったチョコレートはひと粒の満足度も高い。