青柳翔「主導権は前田拳太郎」? 劇団EXILEが新メンバー加え朗読劇
劇団EXILEは2020年、2021~2022年にかけて、メンバー全員で舞台公演を行っている。今後の劇団EXILEの活動で期待できることを聞かれると、青柳が「劇団EXILEの主導権は前田くんにあるんです」と明言。「今日ずっとそれでいじられている」と困った顔の前田に佐藤が「どうしていきます?」とたたみかけると、この場の役割を受け止めたと見えて、「劇団EXILEみんなで揃って活動できる機会が増えてくればいいなというふうに我々も思っております」と清々しい笑顔。佐藤は「いいな、先輩ってこういうの振れるんだな!」と先輩ポジションの魅力も知ったようだった。
最後に青柳は、「3人が加入して、劇団EXILEは、これからもっと皆さんに楽しんでもらえるように頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」と、結んだ。
『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』は、日本のとある村を舞台にした4人の少年たちが成長していく様を綴っていく物語。幼なじみで仲良く育った4人はある日、「この村で生れた男の子は、20歳になるまでの間、人生で一度だけ魔法を使うことができる」と知らされる。彼らはその魔法をどんなことに使おうかと考える。誰がどんな魔法を使ったのかは一冊の本に記されているが、魔法を使った後でないと見ることはできない。4人はどんな魔法を使うのか……。
5人が揃っての公演は9日夜公演のみになるが、10日昼公演に塩野、同夜公演に櫻井、11日昼公演に櫻井、11日夜公演に佐藤と櫻井が出演する。各公演ともアーカイブ配信つきのライブ配信がある。
新成人の櫻井「成人式じゃなくて、こっちで良かった」?
櫻井は今年新成人。成人式のためにスーツも用意したというが、この公演で出席はかなわなかった。そのことについて聞かれると、「人生に1回なので少し寂しい気持ちもありますけど、劇団EXILEに加入して早く先輩たちと一緒に舞台に立ちたいなと思っていました。成人式には出られなかったけれども、僕は成人式に行くよりもこっちにいたいなと思いました。今日も皆さんからたくさんのことを学んでいますし、成人式に行かずにこっちに来て良かった」。
そのうえで、「芝居もそうですし、生活もそうですけど、改めて大人としての自覚を持ってしっかりと頑張っていきたい」と話した。