山下智久が韓国を代表する“恋愛映画の名手”イ・ジェハン監督とタッグ! 原作は大ヒットWEB漫画

『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』Prime Videoにて2023年に独占配信 ©2023「SHL」partners

 山下智久主演のラブストーリー『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』が韓国のイ・ジェハン監督によって映画化。2023年の配信が決定した。

、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が主演に山下智久を迎え、人気ウェブ漫画家NASTY CATによる「見えなくても聞こえなくても愛してる」を実写映画化する注目作。次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性の切なくも温かい愛にあふれたラブストーリー。

 主演を務めるのは約6年ぶりに王道ラブストーリー作品を演じる山下智久。近年、海外作品へも意欲的に参加し、国内外で活躍する山下が、韓国を代表する恋愛映画の名手と初タッグを組む。

 配信決定に合わせ、山下は「以前から、イ・ジェハン監督のファンでもありましたので、今回のお話を頂いた時、とても光栄に思った」と喜びを語りつつ「同時に、この作品を見て下さる方に何を受け取ってもらえるか深く考えました。視力を失うという厳しい現実を突きつけられた真治が耳の聞こえない響と出会う事で、どう成長し何を乗り越えていくのか。昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました」と本作へ寄せる熱い思いをコメントしている。

 イ・ジェハン監督も「日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です」と山下とのタッグを喜び「“見る”というものが何なのか、“聞く”というものが何なのか、そして“愛する”というものが何なのかを濃密に追求し、掘り下げていきたいと思います」と意気込みのコメントを寄せている。

『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』はPrime Videoにて2023年に独占配信。