受験シーズンに体調を崩す受験生は約3人に1人。家族みんなで「手洗い」「マスク」「うがい」で感染対策

ムンディファーマ株式会社調べ

 うがいをする際に「うがい薬」を使用している人は計51.2%と約半数。また、子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある親のうち計69.4%が「うがい薬を使用している」と回答。子どもが受験シーズンに体調を崩したことはない親(計41.7%)と比較して、うがい薬を使用することで感染対策をしている親が多いことが分かった。そのうがい薬の使用経験率は、「定番だから」「有名だから安心感がある」といった理由で「イソジンうがい薬」が約4割で第1位になったという。

 また受験シーズンの子どもに関する心配事は「進路」(68.7%)や「成績不振」(66%)よりも「感染症」
(81.7%)が上回り、特に子どもが受験シーズンに体調を崩したことがある親は「感染症」の数値がより高くなるというコロナ禍を象徴する結果となっている。