MA55IVE THE RAMPAGE、静岡をMA55IVE色に染める! 高校ダンス部とのスペシャルコラボに会場沸く〈TGCしずおか〉
「Drip Drop」では、静岡サレジオ高等学校ダンス部とのスペシャルコラボレーションも。前日、静岡のテレビ番組に出演した際にステージでの共演を明かしていただけに、「Drip Drop」のイントロが響くと会場はヒートアップ。中盤、メンバーが呼び込むかたちで高校生21名がステージになだれこみ、メンバー1人ひとりをバックアップするかのように踊った。
「RIDE OR DIE」では、山本彰吾が「もっともっといけるんじゃないですか? 僕らのことを知らない人もとりあえず手を挙げてみましょう! PUT YOUR HANDS UP!」とあおると、メンバーは続々とランウェイへ。オーディエンスとともに腕を振り上げた。ラストの「Way Up」では、レイドバックしたサウンドに乗せて、「今もいいけど未来はもっといい」とメッセージを送った。
静岡サレジオ高等学校ダンス部とのコラボレーションは、東京ガールズコレクションを運営する株式会社W TOKYOとEXILEや三代目 J SOUL BROTHERS、THE RAMPAGEらが所属する株会社LDH JAPANがパートナーシップを組み始動したプロジェクトの一環。ダンスをはじめとするエンタテインメントと自治体のコラボレーションを通じた地域社会への貢献、SDGSの貢献を促すというもので、今回のコラボがプロジェクトの第一弾で、このコラボレーションを通じて、SDGs目標4の「質の高い教育をみんなに」を推進した。
ライブ終了後のトークで浦川は「ステージに上がる前はみなさん肩をすぼめてめちゃくちゃ緊張していたんですけど、ステージに上がった瞬間、目の色が変わっていました。一緒の空間を楽しんで、ひとつのステージを作り上げて、自分たちも刺激を受けました。これを機に、高校生のみなさん、学生のみなさんもひとつ夢が生まれればいいなと思います」
ダンス部のメンバーも「最初はドッキリだと思っていたんですけど、MA55IVEのみなさんと練習をしていくにつれて実感がわいてきて、これだけ多くのみなさんの前で披露できたことをうれしく思います」と、笑顔だった。
LIKIYAは最後に「人生は一度きり。どんどん夢に向かって突き進んでいって、静岡から日本、そして世界へとどんどん飛び立って頑張っていってほしいと思います」とメッセージした。
次のページにメンバーのライブ終了後のコメント。