CHAN-龍が6戦6勝でフェザー級、片山将宏が5戦5勝でフライ級新人王に輝く【修斗】
フェザー級の決勝でTKO勝ちのCHAN-龍が勝利の雄叫び(撮影・堀田真央人)
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 開幕戦」(1月15日、東京・後楽園ホール)で4階級の新人王決定トーナメントの決勝戦が行われた。
フェザー級では椿飛鳥(トライデントジム)とCHAN-龍(MMAZジム)が対戦し、龍が1R、TKOで勝利を収めた。
1R、椿はオーソドックス、CHAN-龍はサウスポーの構え。椿のローにCHAN-龍が左ストレートを合わせそのまま組み付き、ケージに押し込む。CHAN-龍はケージつたいに押し込みながら足をかけ椿にヒザをつかせる。なおもパンチからリフトしてテイクダウン。椿はすぐに立つが、CHAN-龍はクラッチを離さず、リフトしてマットに叩きつけると椿が着地の際に左腕を痛めてしまいレフェリーがすぐに試合をストップ。龍のTKO勝ちとなった。