CHAN-龍が6戦6勝でフェザー級、片山将宏が5戦5勝でフライ級新人王に輝く【修斗】

CHAN-龍がリフトして叩きつけた際に椿の左腕があらぬ方向に(撮影・堀田真央人)

 龍は試合後のマイクで「今日以上の試合を見せられるようにこれからも精進していきます」と挨拶した。

 CHAN-龍は2020年1月に修斗大阪大会でデビュー。デビュー戦こそ判定勝ちだったが、同年12月の第2戦から2つの一本勝ちと2つのTKO勝ちを重ね、今回の勝利でプロ戦績を6戦6勝(3KO、2S)とした。

 CHAN-龍の所属するMMAZジムは徳島県にあることから、これまでは大阪と香川で試合を続け、東京での試合は今回が初めてだった。