休養の氷川きよし、デビュー記念日にベスト盤『氷川きよしベスト』発売!新ビジュアル公開
昨年いっぱいで歌手活動を休養した氷川きよしが、自身のデビュー記念日となる2月2日に初のベストアルバム『氷川きよしベスト』を発売。リリースに先駆けて新たなビジュアルが公開された。
昨年末の第64回日本レコード大賞および第73回NHK紅白歌合戦でのラストパフォーマンスが話題を呼び、各サブスクサービスで再生数が軒並み上昇したという氷川。2月2日に発売される『氷川きよしベスト』では、デビューシングル「箱根八里の半次郎」から最新シングル「甲州路」までの全シングルと配信シングルから43曲をピックアップし、新曲2曲を含めた全45曲を収録している。
昨年10月に都内のスタジオで撮影されたニュービジュアルは国内外で活躍し、セレブリティからの信頼も厚い写真家の下村一喜氏によるもの。『氷川きよしベスト』豪華プレミアム盤 歌詞集からは、軽くウェーブのかかったウェットヘアの氷川が、黒のスーツをラフに着こなしたどこか妖艶な雰囲気の一枚。『氷川きよしベスト』超豪華!完全限定盤 クリアファイルからは、白いシャツの胸元がはだけ、こちらを見つめるアンニュイなショットが公開された。
「歌手生活23年の軌跡をぎゅっと詰め込んだ」という今作について、氷川は「今回のベストアルバムのために収録した新曲の『天空の夢』はこれからの未来に向けての想いが描かれた、すごく心地のいい作品になっております。また『さくら巡礼』はこれまでファンの方々と一緒に歩んできた23年間の歌の道を振り返る、そんな想いと重ね合わせて聴いていただける作品になっております」とメッセージを寄せ、「少しの間、お休みをいただいておりますが、その間、このベストアルバムをぜひ多くの方々に手に取って見ていただいて、たくさん聴いていただきたいと思います」とファンに呼びかけている。