2023年を満喫する “東京”キーワード。ニューオープンに話題のイベント、エンタメやスポーツ、ニュースの予定も!

東京に新たなランドマークが続々登場! 歌舞伎町の超高層複合施設から交通系まで注目の新スポット

 2023年も東京は新たな話題のスポットが次々開業。4月14日、新宿歌舞伎町に開業する地上48階・地下5階、約225mの超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」。ラグジュアリーホテル「BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel」(5月グランドオープン)や映画館「109シネマズプレミアム新宿」などのエンタメ施設、アミューズメント、レストランと注目の施設や店舗がずらり。

 虎ノ門・麻布台エリアには、森ビルが手掛ける“新たなヒルズ”「麻布台ヒルズ」が開業予定。日本初進出のラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」やミュージアム施設などがそろう新たな“街”となる。他にも東京ミッドタウン八重洲(3月10日開業)や、羽田空港国際線ターミナル直結の複合商業施設「羽田エアポートガーデン」(1月31日開業)なども話題を集めそうだ。

 

東急百貨店本店は56年、中野サンプラザは50年の歴史に幕…2023年主な閉館・閉店

 新たに開業する施設もあれば、惜しまれつつ閉業・閉店する施設もある。1月26日、シネコン「池袋HUMAXシネマズ」がシネマ5とシネマ6の2スクリーンを閉館。同31日には、1967年の開店以来渋谷で長年親しまれてきた「東急百貨店本店」が再開発計画に伴い閉店。併設する「Bunkamura」も大規模改修工事のため、オーチャードホールを除き4月上旬以降長期休館となる。3月には1978年開店の大型書店「八重洲ブックセンター本店」が、やはり再開発計画を理由に閉店を発表。同店は将来的に、同エリアで2028年に竣工予定の超高層大規模複合ビルへの出店を計画しているという。7月2日には、1973年開館のコンサートホール「中野サンプラザ」が再開発や老朽化を理由に閉館。跡地は地上60階、地下3階で7000人収容のホールを併設した複合施設に整備される。