出前坊やが中華街ジャックだじょ〜!?横浜で「出前一丁」だらけの『出前坊やの香港屋台』
2月で発売55周年を迎える袋麺のロングセラーブランド「出前一丁」。これを記念して横浜中華街の「招福門」横浜本店1階にて、21日よりポップアップストア『出前坊やの香港屋台』がオープンする。 “招福門に出前だじょ～” をキャッチコピーに、香港の屋台で食事している気分が味わえるという同店に記者が潜入した。
22日からの春節を迎えるにあたってにわかに活気づく横浜中華街。南門シルクロードの中央に位置する「招福門」横浜本店は、横浜中華街で唯一の香港飲茶食べ放題専門店だ。
ポップアップストア『出前坊やの香港屋台』に到着すると、入り口の「出前坊や」オブジェやネオン管フォトスポット、「出前一丁」の歴史年表、香港の「出前一丁」フレーバーを展示するなど、予想以上の「出前一丁」仕様に驚く。店頭では「出前坊や」をイメージしたオリジナル衣装のスタッフに迎えられ、土日祝日には「出前坊や」の着ぐるみも登場するという気合いの入りよう。
さらに店内では、 “出前坊やのまかないラーメン” をテーマにしたアレンジメニューや、 “出前一丁よくばり八変化” をテーマにしたオリジナルメニューが提供される。
日清食品 マーケティング部の上原秀介さんは「醤油ベースのスープに風味豊かなごまラー油を添え、昭和・平成・令和の3つの時代にわたって変わらない味わいを提供してきた『出前一丁』ブランドは、現在世界の40を超える国と地域で30種類以上の商品形態やフレーバーで発売されています」と紹介。
今回のポップアップストアに至った経緯を「特に香港では即席麺ブランドの中で売り上げNo.1を誇り、家庭はもちろん屋台で『出前一丁』が出るくらい生活に浸透している。日本発のグローバルブランドであることを伝えるために、香港にゆかりのある飲茶食べ放題専門店『招福門』にご協力いただき、55周年記念のポップアップストアを開催することになりました」と説明した。
