優勝候補の寺島輝は2-0の判定勝ち。唯一のKO勝ちの稲垣柊は「ベルトを巻いてスーパー・ライト級の新時代を作る」【Krush.145】

稲垣は4つのダウンを奪い東本にKO勝ち

　1回戦の第3試合では東本央貴（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）と稲垣柊（K-1ジム大宮チームレオン）が対戦し、稲垣がKO勝ちを収めた。

　1R、ともにサウスポーの構え。稲垣が右ジャブから左カーフ。東本も右ジャブから右インロー。稲垣の左カーフに東本は右インローを返す。稲垣のカーフに東本は今度は左フック。稲垣は左ボディー、飛びヒザ。東本も左ボディーを返す。なおも前に出て左ボディーの東本に稲垣がカウンターで右フックを合わせ先制のダウンを奪う。