ハリウッドへの切符かけたリーグ戦に向け若手8選手が火花。“驚異の新人”正田壮史は“口”でも大器の片鱗ぶり披露
Bブロックでは、キャリアで一番長いものの、ヒザのケガから復帰したばかりの中村は「欠場期間1年2カ月長かったです。3戦して、いろいろ自分の足りないところとか、分かってきたので、僕がこのリーグ戦、優勝します。Twitterで生卵を10個飲んでみたり、虫を食べてみたり、瓦割りをしてみたり、いろいろしてきたんで、今日はコーラ500ミリを一気飲みしてもっと意気込みを言いたいと思います。ゲップしないで」と言うや、コーラの一気飲みを敢行。飲むことには成功したが、ゲップを連発して失敗に終わった。
小嶋は「この大会は絶対、経験値を獲得できる場所なので、その経験値を獲得して、レベルアップしてハリウッドでチャンスをつかんで、もっともっとレベルアップしていきたい。そのためにもオマエもオマエもオマエもオメェらも全員ぶっ倒すからな!」、石田は「今回若手リーグ戦、僕は全員を全身全霊全力でどすこいして僕が一番になって、ハリウッドでどすこいすることしか考えてないんで。この人たち全員どすこいして、俺がどすこいということを証明してやる。見ててください」と決意表明。
DDT史上最短の入門3カ月で破格のデビューを果たした“驚異の新人”正田は「昨年末のTDCで高木(三四郎)さんに負けて、来てくださった方、全員が全員、僕が高木さんに勝ってハリウッドに行くと思われてるなか、期待を裏切ってしまったような感じがするんで。ここではハリウッド1本勝負なんで、ハリウッドしか考えてません。みんなは若手で誰が一番強いかを気にしてるんですけど、僕は気にしてなくて、ハリウッド1本です」と新人らしからぬ発言。